カラマズー市について

姉妹都市カラマズー市

カラマズー市は、米国ミシガン州の南西部に位置し、ミシガン湖からおよそ50km、デトロイトとシカゴの中間で、 両市からおよそ230 kmの距離にあります。 面積は約64km2、人口は約7万人。北海道の小樽と同じ緯度で、年間の平均気温は10℃、夏の暑い時期でさえ、湖の影響で涼しく過ごしやすい気候に恵まれています。  カラマズー川の流域は、セロリ、チューリップ、グラジオラスの球根、パンジー等の栽培地として知られています。学術都市としての要素も持っており、一流のリベラルアーツ・カレッジであるカラマズー大学や地域密着型の州立大学であるウェスタンミシガン大学がキャンパスを置いています。また、世界的なギター製造メーカーであるギブソン発祥の地としても知られています。
   

 カラマズー市と沼津市は昭和38年(1963年)7月1日に姉妹都市を提携して以来、両都市間の交流が活発に行われており、隔年で市民訪問団が相互訪問をしてホームステイをしながら、活発な交流をしています。2013年には提携50周年を迎えました。